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ききみみずきん (岩波の子どもの本 (18))
2007年8月31日 娘々の読書ノート
娘々が保育園で借りてきた絵本は「ききみみずきん」と「うりこひめとあまんじゃく」の日本の昔話二本立てです。
かなり長めのお話なので5夜に分けて少しずつ読みました。
「今日はここまで」というと、続きが気になる娘々から「え〜」という返事が返ってきて、「もう1ページだけね」ということも……。
そういう私が続きが気になって、娘々が眠ってからこっそり全部読んでしまいました(笑)
文は「夕鶴」の作者としても知られる木下順二。
声にして読んでいると、耳に入ってくる言葉が心地良く、台詞は優しく、つい感情がこもってしまう。名文です。
和の情感溢れる絵も美しくて、子供の本といいつつ芸術品だと思いました。
かなり長めのお話なので5夜に分けて少しずつ読みました。
「今日はここまで」というと、続きが気になる娘々から「え〜」という返事が返ってきて、「もう1ページだけね」ということも……。
そういう私が続きが気になって、娘々が眠ってからこっそり全部読んでしまいました(笑)
文は「夕鶴」の作者としても知られる木下順二。
声にして読んでいると、耳に入ってくる言葉が心地良く、台詞は優しく、つい感情がこもってしまう。名文です。
和の情感溢れる絵も美しくて、子供の本といいつつ芸術品だと思いました。
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