ちゃんと見ましたよ♪
 まずはベルネル!!チェコから凄い選手が出てきましたね〜v曲とダイナミックな滑りが合っていて、風格すら感じました。来季以降が楽しみ。
 最終組の最初はライザチェク。ダンナが「ハリウッド俳優みたい」と言ってましたが、確かに〜(^^)。曲がカルメンなのでどうしても今までの名選手と比較してしまい(最近の男子だとプルとか)、見る目が厳しくなっちゃいますね。迫力不足だったかな…。
 ウィアーは点数は伸びなかったけど、彼にしかできない繊細な表現力と美しい滑りにうっとり。キス&クライでは氷上とは一転した笑顔で日本語を話してましたねv
 そして、ランビエール!!!!!!
 情感と気迫溢れるフラメンコ。素敵すぎますーーーーッ。ラストの超高速スピンは息をのみました。ジャンプのミスも霞みますよ。これで完成度を上げていったら…と思うとクラクラします。
 SPでもランビの次だったジュベール。皮肉なもんですね。FRは巧くまとめたな…という印象。でも、ランビの素晴らしい演技の興奮が残る中で、それができるってことは凄いことですけれども。
 クワトのお手つき以外は、ほぼノーミスで滑り切った高橋くん、お疲れさま〜〜〜(^^)フリーの1位は吃驚したけど、滑り終わったあとに重圧から解放されて、ぼろぼろ流れる涙を見たら、ただただ拍手を送るしかありません。銀メダル、良かったね。織田くんとの競争を来季も楽しみにしてます。
 ラストに登場のバトル。混戦のなか逆転を狙ったクワトに失敗して、リズムを崩しちゃったかな……滑り終えたあとの表情が痛々しかった。大好きな優雅な滑りとジェフくんの満面の笑顔がまた見たいです。
 メダリストたちが軽々と4回転ジャンプを決めたソルト・レイクから5年。再び4回転が飛べて当たり前の時代がやってきたといわれます。でも、スピンやステップで魅了できる選手って、大崩がなく印象が残るので、やはり強いな。

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