六本木の映画館で見てきましたよ〜vレディースデーだったのでほぼ満席でした。
 ドラマチックな歴史浪漫というよりも、ヒューマン物としてじんわりと感動する良い映画でした。
 前半の主役は聞多!と思うぐらい北村さん格好よかった。俊輔は実物の写真にそっくりで吃驚!ちょこちょこと動く姿が可愛いv
 無茶苦茶だけど前向きで一生懸命な5人が愛しくて仕方なかったです。彼らを世話してくれた教授の奥様の気分で見ていました。時代はビクトリア朝なんですよね。衣装や調度品にもドキドキ。
 御神酒徳利が帰国したあとは、いよいよ山尾さんが主役。龍平くんの映画を見るのは「御法度」以来なのですが、すごく素敵なお声になりましたよ〜v無表情なのですがそれも味になるのは目力があるからなんでしょうね。エミリーとの別れのダンスシーン、台詞はアドリブだったそうですが、ぽろっと泣けました。
 遠藤さんの「桜が紙幣に…」はシリアスなシーンなのに、ちょっと笑ってしまいました。造幣局へ花見に行ったら思い出し笑いしてしまいそうです。
 そして、初代鉄道ヲタの勝(笑)男の子がまんま大きくなったって感じですっごく可愛いよ(^^)
 色々なエピが取り込まれていて思わずニヤリと笑ったり、ホロリと泣ける場面も多々あり、ラストは「えっ!もう終わり」という感じでした(帰国後まで見たかったよ…)。

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