巧名が辻第24回「蝶の夢」感想
2006年6月18日 大河感想 山崎の合戦はナレーションだけで決着がついてしまいました…(呆然)。
光秀が土民に襲われているところへ何故か一豊が現れて、光秀を看取ります(をいをい)。
光秀がいまわの際に思い浮かべたものは妻と娘たち。でも最後はやはり織田へ嫁ぐ前の帰蝶の姿。幻のように舞う蝶。この世で結ばれることがなかった恋人の魂が蝶となる「梁山伯と祝英台」の話を思い出しました。
現実の儚さを喩えた故事「胡蝶の夢」から今回のタイトルはつけたと思うのですが、そのままつけなかったのは良順先生が主役の司馬さんの同名小説があるからなのでしょうか。
揺れる細川家が描かれていて楽しかったv父を信じる玉の処遇をめぐって、海千山千の幽斎と激しくも情の深い(悪女の深情け?)忠興の対立。殺しはしなくても離縁するのが普通だと思うのです。ハセキョの玉ちゃんは綺麗なので黙っていればOKなんだけどなあ…。
信長の次男と三男の信雄、信孝。本当は信孝のほうが少し先に生まれたんだけど母の身分が低く寵愛薄かったために三男として扱われたのだとか。
でも、信孝は山崎の合戦に参加して、信雄よりも跡目レース一歩リードのつもりだったのに、秀吉が信長の嫡孫三法師を担ぎ出したために憤懣やるかたないところ。勝家と手を結び、叔母の市に勝家のもとへ再嫁するよう頼みます。
しかし、清洲会議では千代まで呼び寄せての秀吉の陰謀術数が冴え渡ります。千代の「ぽんぽこぽん!」の狸の真似は我が家の娘(三法師君と同い年)が喜んで見てました(^^)
今まで見せ場のなかった長秀もここぞとばかりに語る語る…幽斎も同意して、流れは秀吉に傾きます。冒頭のクレジットでは一益や氏郷もいたようですが、どこにいるのか分からず(涙)。
会議が始まったときは偉そうだった勝家も三法師を抱いた秀吉に平伏することに……。
秀吉に天下を渡してなるものか!と市は勝家との再婚を決意。
次週は吉兵衛の恋!?歴史大イベントが続いたので、箸休めの回となるのかな?
光秀が土民に襲われているところへ何故か一豊が現れて、光秀を看取ります(をいをい)。
光秀がいまわの際に思い浮かべたものは妻と娘たち。でも最後はやはり織田へ嫁ぐ前の帰蝶の姿。幻のように舞う蝶。この世で結ばれることがなかった恋人の魂が蝶となる「梁山伯と祝英台」の話を思い出しました。
現実の儚さを喩えた故事「胡蝶の夢」から今回のタイトルはつけたと思うのですが、そのままつけなかったのは良順先生が主役の司馬さんの同名小説があるからなのでしょうか。
揺れる細川家が描かれていて楽しかったv父を信じる玉の処遇をめぐって、海千山千の幽斎と激しくも情の深い(悪女の深情け?)忠興の対立。殺しはしなくても離縁するのが普通だと思うのです。ハセキョの玉ちゃんは綺麗なので黙っていればOKなんだけどなあ…。
信長の次男と三男の信雄、信孝。本当は信孝のほうが少し先に生まれたんだけど母の身分が低く寵愛薄かったために三男として扱われたのだとか。
でも、信孝は山崎の合戦に参加して、信雄よりも跡目レース一歩リードのつもりだったのに、秀吉が信長の嫡孫三法師を担ぎ出したために憤懣やるかたないところ。勝家と手を結び、叔母の市に勝家のもとへ再嫁するよう頼みます。
しかし、清洲会議では千代まで呼び寄せての秀吉の陰謀術数が冴え渡ります。千代の「ぽんぽこぽん!」の狸の真似は我が家の娘(三法師君と同い年)が喜んで見てました(^^)
今まで見せ場のなかった長秀もここぞとばかりに語る語る…幽斎も同意して、流れは秀吉に傾きます。冒頭のクレジットでは一益や氏郷もいたようですが、どこにいるのか分からず(涙)。
会議が始まったときは偉そうだった勝家も三法師を抱いた秀吉に平伏することに……。
秀吉に天下を渡してなるものか!と市は勝家との再婚を決意。
次週は吉兵衛の恋!?歴史大イベントが続いたので、箸休めの回となるのかな?
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