功名が辻第6回「山内家旗揚げ」感想

　浅井の若殿が登場v今年の長政とお市はしっとりとした大人の美男美女カップルです。山本圭さんも好きなので浅井親子が出てくると嬉しいです。長政、竹生島へデートに誘ちゃだめだよ（涙）…祀られている弁天さまにヤキモチやかれてしまいそうです。
　縁側で菜の花を生けている半兵衛さま。会話は解説なのですが、まったりとした空気に和んじゃうな〜（＾＾）。
　一豊と千代の部分はコメディ調で。今はそれでいいんじゃないか、と思います。「千代だけでいい」という言葉に素直に喜んでいられた、物は何もなかったけれど、夢だけは大きくて、笑顔でいられた幸せな時代。空腹で倒れちゃうのは大変ですけど（＾＾；）
　一乗谷にて義昭も初登場。三谷さんって公家顔なんだ〜！思ったよりも似合ってました（源平のころに凄く似ている人がいるんだけど名前が出てこない）。プライド高いくせに小心者って感じがします。
　藤孝パパが近藤正臣さん！！（OPで名前が出たとき、思わず嬉しい悲鳴を上げてダンナを吃驚させました）今後が楽しみです（とくに本能寺のあたり）。ガラシャは出演決定ですけど、ヤキモチ妬きな旦那様も出るのでしょうか。
　光秀は信長と対面、そして濃姫との再会。このドラマは光秀×濃姫を押しているんだな〜というのが、光の演出の気合の入り方で分かります。別世界のように綺麗でしたよ…。光秀が最後に「帰蝶さま」と呼んだのが切なかったです。”信長の正妻”ではなく一人の姫として光秀は見ているのですね。　
　信長は光秀からお目見えの作法を伝授。二人の擦れ違いっぷりが出るわけですが、信長が義輝公に会ったときはどうしたんでしょうね（苦笑）。
　山内家では秀吉夫妻を招いて一豊お手製のボタン鍋を下づつみv一見、和やかな雰囲気ですが虚々実々の駆け引きが行われているようで。なかなか面白かったです。
　陣触れの法螺貝が鳴り響き、京を目指して六角攻め！六角家と聞けば、無理だと分かっていても鶴ちゃん（氏郷）出てこないかなあ。一豊とはあまり接点なさそうですよね…。