ショッピングセンター内にある写真スタジオへ七五三の記念撮影に行ってきました。
 スタジオの中で車型のベビーカーから降りることすら嫌がる娘々。前途多難の暗雲がたれこめました。
 なんとかベビーカーを置いて店の奥へ。
 ドレッサーの前に玩具を並べて、いよいよヘアメイク開始です。
 カーラー巻いたりするのは大人しくしていたのですが、化粧は嫌がり泣いたときの悲惨さを考え、すっぴんのまま。
 着替えもイヤイヤ言いましたが、「着物をきたらケーキ食べに行こうか?」と甘い言葉でつって、なんとか袖をとおすことができました。
 大問題だったのは足袋。持参したのはこはぜがついたものだったのですが、それは無理だろうということで、靴下みたいに履かせるだけの足袋を借りました。それも暴れるのを無理矢理履かせて大泣き……。
 スタジオに入ってからがまた大変で、草履を履いて立つのはイヤ!緋毛氈の上に座るのもイヤ!
 なだめたり、おだてたり、玩具で機嫌をとったり、スタッフの方々には色々とご苦労をかけてしまいました。
 それでも、風船を持って遊ぶあたりから機嫌がなおってきて、なんとか笑顔も見せるようになりました。
 スタッフの方の話によると7才になると、緊張してなかなか満面の笑顔は見せてくれないので、無邪気な表情は3才なればこそ、だそうです。
 結局、30枚ほど撮った写真の中から椅子に座った写真と、和傘の前で立った写真の2枚を選びました。
 最近はいろいろと修正もできるそうで凄いですね〜。
 撮影時間は約2時間……ヘロヘロに疲れました。
 娘々は帰ってきてから「楽しかったねv」と言っていましたけれど(^^:)

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