「サンキュー ボビー!!」
2005年11月13日 スポーツ 優勝したロッテの監督、選手たちが初代アジアチャンピオンのフラッグを持ってドームのグランドを1周したあと、スタンドから起きたコールがこれでした。
”大きな素晴らしい夢を見せてくれてありがとう”
この言葉に尽きるのではないでしょうか。
私たちがドームに着いたのは午後4時30分。開場から30分後でしたが、自由席はライト・レフトともすでに満席。内野の2階席に行きました。金属探知機や持ち物検査が行われ、なにやらものものしい雰囲気でした。スタンドに入って吃驚。ライトはもちろん、韓国応援側のレフトもロッテファンで真っ白!ドーム半周、白で埋めつくされたスタンドは壮観でした〜。試合が始まりロッテの攻撃になれば、それが立って跳ねる跳ねる。ライト内野にいた私たちも跳ねました(^^;)
そんな特異な雰囲気のせいか試合内容はいまいちピリッとしませんでしたね〜。渡辺は先頭打者にHR?というような良いあたりをされ、ファーストステージの西武戦を思わせる立ち上がり。内野の失策もあって、けっこうブーイングも起きていました。試合前の守備練習を見ていたダンナは”なんかタルいな〜。ヤバイな〜”と思ったそうなんですが、堀や小坂らベテラン勢が欠場していたからなあ。そんな中、西岡の守備はさすがでしたね〜。
打ってはベニーvvv同点に追いつかれた裏の逆転打に痺れました。
そして、9回守護神小林雅の登場だったのですが…自称「世界一の演出家(←セカンドステージのアレ)」な彼は2点とられて、HRが出れば逆転のピンチ。いやでも脳裏に浮かぶのはセカンドステージのアレ。でも、最後の打者を三振にとってロッテのアジアシリーズ制覇が決まりました。
スタンドとグランドをつなぐたくさんの真っ白な紙テープ。バンザイコールのなかボビーの胴上げ。応援歌を大合唱しながら「王者は奢らず勝ちすすむ」という言葉を噛みしめました。「俺たちもついてるぜ♪」と歌うとあの18連敗を思い出しました。あれから数年でここまで強くなるなんて信じられないです。本当に夢と勇気をくれました。
表彰式では韓国チームに対してもロッテファンから「チームサムスン」コールが起きました。試合前の選手紹介、回の間の応援のときも韓国チームに対して球場全体から拍手が起きていました(7回のサムスン応援のときチェッカーズの「ジュリアに傷心」が流れて思わず歌ってしまいました)。親善試合とは違う本気の勝負でありながら、相手を称える友好的な雰囲気もあって良かったです。来年以降もこの良い雰囲気が継承されることを願います。そして、次は大リーグチャンピオンと世界一の座をかけて勝負したいですね。
”大きな素晴らしい夢を見せてくれてありがとう”
この言葉に尽きるのではないでしょうか。
私たちがドームに着いたのは午後4時30分。開場から30分後でしたが、自由席はライト・レフトともすでに満席。内野の2階席に行きました。金属探知機や持ち物検査が行われ、なにやらものものしい雰囲気でした。スタンドに入って吃驚。ライトはもちろん、韓国応援側のレフトもロッテファンで真っ白!ドーム半周、白で埋めつくされたスタンドは壮観でした〜。試合が始まりロッテの攻撃になれば、それが立って跳ねる跳ねる。ライト内野にいた私たちも跳ねました(^^;)
そんな特異な雰囲気のせいか試合内容はいまいちピリッとしませんでしたね〜。渡辺は先頭打者にHR?というような良いあたりをされ、ファーストステージの西武戦を思わせる立ち上がり。内野の失策もあって、けっこうブーイングも起きていました。試合前の守備練習を見ていたダンナは”なんかタルいな〜。ヤバイな〜”と思ったそうなんですが、堀や小坂らベテラン勢が欠場していたからなあ。そんな中、西岡の守備はさすがでしたね〜。
打ってはベニーvvv同点に追いつかれた裏の逆転打に痺れました。
そして、9回守護神小林雅の登場だったのですが…自称「世界一の演出家(←セカンドステージのアレ)」な彼は2点とられて、HRが出れば逆転のピンチ。いやでも脳裏に浮かぶのはセカンドステージのアレ。でも、最後の打者を三振にとってロッテのアジアシリーズ制覇が決まりました。
スタンドとグランドをつなぐたくさんの真っ白な紙テープ。バンザイコールのなかボビーの胴上げ。応援歌を大合唱しながら「王者は奢らず勝ちすすむ」という言葉を噛みしめました。「俺たちもついてるぜ♪」と歌うとあの18連敗を思い出しました。あれから数年でここまで強くなるなんて信じられないです。本当に夢と勇気をくれました。
表彰式では韓国チームに対してもロッテファンから「チームサムスン」コールが起きました。試合前の選手紹介、回の間の応援のときも韓国チームに対して球場全体から拍手が起きていました(7回のサムスン応援のときチェッカーズの「ジュリアに傷心」が流れて思わず歌ってしまいました)。親善試合とは違う本気の勝負でありながら、相手を称える友好的な雰囲気もあって良かったです。来年以降もこの良い雰囲気が継承されることを願います。そして、次は大リーグチャンピオンと世界一の座をかけて勝負したいですね。
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