保育参観

2005年11月10日 家族・子育て
 保育園の初めての参観日でした。
 9時すぎに登園、いつもどおり娘々とバイバイして仕事にいくふりをしたあと、こっそりと更衣室に行って先生のスモックとジャージを借り、頭にはバンダナを巻いて口元をタオルで隠し、目だけを見せるような怪しげな格好で教室に入りました。
 ばれるんじゃないかとひやひやしたのですが、「意外とばれないもんですよ〜」という先生の言葉どおり、娘々と目があっても、30cmほどの至近距離に近づいても、私だとは分からなかったみたいです。
 娘々は園庭で女の子のお友だち4人と手をつないで走り回ったり、椅子を並べて車に見立てて遊んだり、仲良くしているようすにホッとしました。
 娘々は自分が先頭になって遊ぶというよりは、お友だちに呼ばれて、その後をついていってるほうが多いみたいです。先生の話によると娘々は体が小さいので、他のお友だちがお姉ちゃんみたいに色々とお世話をしてくれるみたいです。そういえば私も小柄だったので、おままごとのときは赤ちゃん役が多かったなあ(^^;) 
 遊んでいるときはご機嫌だったのですが、給食の時間になって部屋に入る段階になって”外に出たい”と大泣き。そのあともご機嫌ななめでブロックの入った箱はひっくり返すは、給食もあんまり食べないは……かげで見ながら胃が痛くなりそうでした。でも、先生は凄い!怒ることなく、抱っこして言葉にならない娘々の話を聞いて、諭して、納得させて、次の行動に移させるんですから。そうしながらも、他の子の様子も見て…。私には神業に見えました。
 娘々がお昼寝に入ったところで私は昼食を食べに行き、そのあと担任の先生と個人面談。偏食が多いことを心配されました。「”嫌なことは絶対に嫌”って自己主張がはっきりしているから」と言われました。とくに最近、「ダメ」とか「ちがう」という言葉が多くなりました。「そういう時期は誰でもありますからね」という話でしたが。園と家での様子の違いも訊かれたのですが、娘々の場合はそれはまったくありませんでした。いつでもどこでもマイペースです…。
 なんだか色々と考えさせられました。子供への接し方とか反省するところいっぱいだなあ。
 やっぱり保育園の先生って凄いです。頭が下がる思いで帰ってきました。

 アジアシリーズ初戦。ロッテ、幸先よい勝利でした。
 思わぬミスがぽろぽろ出たのは、やはり実戦ばなれしていたせい?
 野球中継、延長ないんだもんなあ。ラジオの中継もないし(溜息)。

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