第9回「義経誕生」感想
2005年3月6日 大河感想 今までとトーンが変わってアップテンポに話が進みました。
「きさんたはなかまにくわわった」
「べんけいはなかまにくわわった」
「いせのさぶろうは…」
「するがのじろうは…」
………RPGみたいで楽しかったです。
松平さんの弁慶はオーバーリアクション気味で滑稽味さえ感じるのですが、吉次役の左團次さんが渋く押さえて全体を締めてくれました。
でも、一番見栄えのいい義経を「我らの小者です」って、絶対ムリ〜ッ!
いよいよ遮那王から義経へ。水干姿好きだったんだけどなあ。
元服を見届ける烏帽子親はいわば後見人。漠然と奥州の秀衡翁がつとめたもんだと思い込んでいました。「平治物語」を読み返したら、義経が自分で元結を持ち上げて切る場面がありました。
初めて人を斬った義経。
仏の道を捨て修羅の道を歩む…ということ。
平家と血を血で洗う戦いをしなければならない…ということ。
自らの選択の重みを実感したのかもしれません。
義経は伊豆へは入れず、船の上から兄を想います。
その兄は…別の意味で危険な目にあっていますな〜(苦笑)。
「政子を屋形から一歩も出すな!」とパパの厳命があったはずなのに。
宗時兄ちゃんの胃が痛くなりそう(^^;)
「きさんたはなかまにくわわった」
「べんけいはなかまにくわわった」
「いせのさぶろうは…」
「するがのじろうは…」
………RPGみたいで楽しかったです。
松平さんの弁慶はオーバーリアクション気味で滑稽味さえ感じるのですが、吉次役の左團次さんが渋く押さえて全体を締めてくれました。
でも、一番見栄えのいい義経を「我らの小者です」って、絶対ムリ〜ッ!
いよいよ遮那王から義経へ。水干姿好きだったんだけどなあ。
元服を見届ける烏帽子親はいわば後見人。漠然と奥州の秀衡翁がつとめたもんだと思い込んでいました。「平治物語」を読み返したら、義経が自分で元結を持ち上げて切る場面がありました。
初めて人を斬った義経。
仏の道を捨て修羅の道を歩む…ということ。
平家と血を血で洗う戦いをしなければならない…ということ。
自らの選択の重みを実感したのかもしれません。
義経は伊豆へは入れず、船の上から兄を想います。
その兄は…別の意味で危険な目にあっていますな〜(苦笑)。
「政子を屋形から一歩も出すな!」とパパの厳命があったはずなのに。
宗時兄ちゃんの胃が痛くなりそう(^^;)
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