疾風怒涛の職探し

　冷たい雨が降る中を自転車で駆け回りました。
　午前中、娘々をダンナに預けて、延長していた失業手当の申請をするためにハローワークへ。
　そこで知らされたのは、事務所の移転。
　泣く泣くUターンして申請を済ませ、求職相談のコーナーへ。
　PCで検索した希望の職場を伝えると、今日の夕方4時からいきなり面接を受けることに……。
　履歴書も写真も用意してないし、娘々はどうする！？
　2度ほど見学に行った託児所に「今から入所の希望を出して、今日1時間ほど預けてもいいですか？」と、無茶なお願いをしたのだけれど、快く引き受けてくださったので、本当に助かりました。
　娘々は突然の託児所デビュー。
　後ろ髪を引かれながら面接へ。話を聞いたあと、筆記試験…国語の問題はともかく、数学の証明や物理の問題なんて見た瞬間に脳は凍結。英語もお手上げ状態。
　そのあと、一枚の納品書を渡されて「Excelでこれと同じものを作ってください」と言われ、なんとか頑張ってみたものの……。
　子供のことをいっぱい聞かれたし、結果は聞かなくても分かるような……。
　疲労困憊して託児所に行ってみると、娘々はニコニコして駆けてきました。「ぜんぜん泣きませんでしたよ」「お菓子の蒸しパンをいっぱい食べました」と言われ、娘々の逞しさにほっとするやら脱力するやら。