ジョーカーシリーズの最終巻。
 最初の作品から完結まで18年。
 私が読み始めたのは15年ほど昔のこと。
 まるで、古い友人が去っていくような寂しさを感じます。
 最終話ということもあって、懐かしい顔ぶれも。
 あとがきに道原さんが書かれていた裏設定が楽しいやら、驚くやら。
 第1話ではTVドラマだった「特捜司法官」。最終話では映画化されていました。
 ラストのリィンの姿は「ムーン・ファンタジー」のクレイと重なって切なくなりました。
 「悪いおじさんに騙されて…」→飛騨氏のことでしょうか?(苦笑)
 でも、今回は彼に感謝感謝vvv

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